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掛金を拠出しているときの税金

 確定拠出年金の掛金は給与とみなされませんので、税金や社会保険料等の負担がなく、掛金額がそのままみなさんの確定拠出年金の口座に積み立てられます。(税金、社会保険料等の率は収入によって異なりますが、一般的には給与から額面の2~3割程度の金額が毎月控除されています。)

 企業によっては確定拠出年金の持分のうち、DCに拠出する分と”前払い退職金”として受け取れる場合があるようです。この場合、どちらを重視するのが良いかについては、みなさんのライフプランや運用投資に対する考え方によりますので、一概にどちらとは言えません。税制優遇メリットの面からは、上記の通りDC拠出の方が有利といえますが、ただし次の点に注意する必要があります。

  • 社会保険料の一部については、保険料の減少によって将来の給付に影響するものがあります。(例えば厚生年金保険料については、保険料が低下すると、それに伴って将来の厚生年金受給額も低下します。)
  • DC持分のうち、DC拠出を選択した部分は時間外手当(残業代)の算定基礎に入りません。(「前払退職金」として給与での受給を選択した部分については、基本給と同様に時間外手当算定の基礎に含まれます。)
  • DC拠出を選択した部分は、原則として60歳以降になるまで受け取れません。
  • 確定拠出年金の税制優遇

    確定拠出年金は税制上の優遇処置が認められており、大きく分けて掛け金を拠出するとき、運用しているとき、受け取るときでそれぞれの段階でメリットがあります。

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