分散投資-投資信託でリスクを回避(為替リスク、企業リスクなど)
投資信託なら個別の株、債券に投資するリスクを避けることができます。
株式、債券の過去の実績の平均のリターンを調べると、日本株式で5.5%~7.5%程度、外国債券では4~5%の利回りがあるのですが、1つの企業への投資、1つの商品への投資はかなりの危険が伴います。これはたとえばBSE問題、ライブドアショック、耐震強度の偽装問題、給湯器の不正改造による事故など、予測が出来ない事故、事件で一企業の株価は一気に乱高下してしまうことがあります。
リスクの低減を図るには値動きの異なる商品を組み合わせて持つこと、すなわち分散投資が効果的です。分散投資することで、お互いの動き(リスク)が相殺され穏やかな変化になります。
分散投資は株式の場合で20社~30社に分散して投資することでリスク分散をすることができると言われています。しかし、個人でこれだけの株式銘柄を購入することは大きな資金を必要とするため、なかなか難しいことです。
また効率的な分散投資をするには購入する株の選択が大きなポイントになり、企業の業績、資産、株価の変動などをモニタし、舵取りをしていく必要があります。
これは忙しい会社員などの方にとって現実的な行動ではありません。
リスクを取って、ハイリターンを目指す株式投資であれば良いと思いますが、出来るだけリスクを抑えながら、リターンを増やしていく資産形成には向かないというのが個人的な意見です。
投資信託では値動きのあるリスク型の金融商品を複数組み合わせることで、1社に投資した場合に比べて価格変動を抑えることができます。
投資信託では大金を必要とせずに複数の商品に分散投資できる商品です。これは複数の投資家からお金を集め、その集まったお金で分散投資を行うからです。そして投資した金額に応じて、リターンが得られます。小額でも分散投資できるのが投資信託(ファンド)の特徴です。