投資の比率を見直す
一定の投資比率でいくつかの投資信託を購入していっても、それぞれの投信の基準価額の変動はまちまちですから、当初予定していた比率から外れていくことが普通です。そのため元々の投資バランスを崩したくない場合には、購入比率を変更することで、投資比率を戻してやる必要があります。この作業をリバランスといいます。
リバランスを行う方法としては、比率の大きくなった投信を取り崩し、割合の少ない投信を買い増すことで調整することが可能です。しかしこの場合、売却益に対して税金がかかるので、長期運用を考えている場合、無駄なコストを支払っていることになります。そこで購入する金額を調整することで、リバランスを行うのがコストメリットが大きいと思います。
余裕がある場合は、比率が少なくなった投信を買い増してリバランスすることで、資産残高も増えますので良い方法だと思います。ただしこの方法では、資産残高が大きい場合にリバランスするために必要な投資費用も大きくなってしまいます。このような場合にはバランスが復帰するまで、割合の高い投資信託の購入を控え、少ないものを買い続ける方法が現実的だと思います。